シティナイトライン(City Night Line)に乗って北欧へ・・・
朝食なしのホテルだったので、チェックアウトして駅近くのマックでコーヒーとクロワッサンのセットを注文。
タビ子たちの注文をとってお会計をした直後に、接客してくれた店員さんがそのまま休憩に入ってしまって、よくわからん状況に・・・
タビ子たちのコーヒーとクロワッサンのセットが来ない・・・
他の店員さんに説明するも、よく理解してくれない・・・
電車時間もギリギリで諦めようかとした時、揉めているのに気づいた店長のような男性が奥からでてきて、なんとかコーヒーとクロワッサンをゲット・・・
バイト、ちゃんと働けよー・・・
メルセデスベンツ・ショールーム/2006/UN STUDIO
UNスタジオ(UNStudio)はオランダ生まれのベン・ファン・ベルケルとカロリン・ボスによって設立された設計集団。
スロープを下りながら展示スペースを周るという動線。
屋内はうねうね・・・
自分が一体建物のどの辺にいるのか全く想像できん・・・
光の落ち方が美しい・・・
なぜか置いてあった剥製が、タビ男に似ていてビックリ・・・
おまけにイイ写真・・・
ベンツってかっこいいね・・・
回転扉もベンツデザイン・・・わあぉ〜
ショールームのカフェで休憩・・・
おしゃれサンドイッチとおしゃれケーキ。
おしゃれなのに、このサイズ感。
ボリューム万歳!!
ちなみに・・・館内は英語のガイド付き。
このイヤホンについているホルダーは最後にもらえまーす!
(・・・軽トラを愛用している、実家の父へのお土産にしよう!)
続いては、ドイツ・シュトゥットガルトといえば・・・ヴァイセンホーフ ジードルンク。
しかし、そこまでは最寄駅から歩いて20分。
そして、ずっと坂道な上、炎天下。
6月のヨーロッパがこんなに暑いとは・・・。
だんだん頭もぼーっとしてきて、フラフラ・・・。
ヴァイセンホーフ ジードルンク/1927〜/ミース、W・グロピウス、ル・コルビュジエ、P・ベーレンス、B・タウトなど・・
ル・コルビュジエが設計した住宅が現在は博物館として公開中。
いざ、博物館へ・・・!
と思い中へ入ると、もう営業時間は終わりましたとのこと・・・
そこをなんとかお願いします!!
と交渉したが、頑なに拒否・・・
時間にルーズなヨーロッパ人。
就業時間はきっちり守るという・・・
仕方がないので、外観だけ写真撮っておこう・・・
周辺ぐるりと見て回ると、敷地内には、こんな地図も設置されていた・・・!
デンマーク行きの予約した寝台列車の時間に遅れそうなので、急いで駅へ・・・
帰りは全てくだりだから楽チン。
しか〜し、すべての電車は2時間遅れ・・・
このままだとケルン中央駅(乗車駅)まで行けないし、間に合わない・・・
暑いし、人がごった返しているし・・・
どうしよう・・・
間に合わない・・・
絶対に間に合わない・・・
とりあえず、電車に乗ってMannheim駅へ。
すると、ラッキーなことに乗る予定の寝台列車がちょうどホームに停車しているではありませんか!
事情を説明すると、「no problem!」と言って、乗せてくれた。
あ〜、よかった!
ウェルカムドリンクのシャンパンで乾杯〜。
スーパーで買った惣菜とシャンパンという組み合わせのご飯・・・
寝台の中とは思えないほどムーディーなディナータイム・・・
ドイツからデンマークへの移動のためにのった寝台列車(シティナイトライン)はビジネスホテルのようなサービスを提供する列車で、ベットの他トイレやシャワーまでもついているラグジュアリーな列車。
日本の寝台列車では、一睡もしたことがないほどに神経質なタビ子ですが、このシティナイトラインでは爆睡。
あぁ、快適すぎる・・・。