フランスは、なんて自由な国なんだ!!
やっと着いた、フランスで泊まるホテル。
街がとても荒れていただけに、ちょっと不安だったど、受付のお兄さんはフレンドリーで、日本人がここに泊まるのは珍しいと言って、「日本語でメルスィってなんて言うの?」とタビ子たちに聞いてきたので、「ありがとうだよ〜」って教えたら、「ありがとう」と何度も言ってくれた。
お兄さんとちょっと仲良くなれて嬉しかった♩
イギリスのホテルとは比較にならないほど、部屋も広いし。
あ、でもエレベーターはスーパー狭かった。
上からバーって出るタイプじゃない、ホース付き!!
でも、フック壊れてる(笑)
金庫付きのお部屋だったから、貴重品を金庫に預けて、よし、街にでよう。
怖がってばかりじゃ旅ははじまらない!!
ポンピドゥー・センター
設計は、レンゾ・ピアノとリチャード・ロジャース
ポンピドゥーの前は、踊ったり、騒いだり、歌ったり、お酒飲んだりと、かなり自由な広場になってます。
平日の夜21時まわってるのに昼間のように若者からおじいちゃんまで、普通に人がいる。
恐るべしサマータイム。
たしかに、暗くならないから、時間の感覚は忘れちゃうけど・・・。
人間だけじゃなく、鳩も容赦なく目の前に飛んでくるし、リードつけてる犬なんていないし・・・自由すぎる。
てゆか、フランス、鳩と犬多すぎ!!
ポンピドゥーのエスカレーターに乗ろうとしたら、フランス語でガードマンに話しかけられました。
フランス語よくわからなかったけど、上へはチケットないと行けないということはわかりました。
そして、チケットは21時で終了とのこと・・・。
結局、エスカレーターには乗ることはできず、ルーヴル美術館、オルセー美術館と並んでパリの三大美術館といわれるポンピドゥーの美術館へは入ることができませんでした。
残念すぎる(泣)!!
仕方がないので、ホテルに戻ることにしました。
帰りに寄るつもりだった安そうなピザ屋さんも閉まってる。
そっか、日本みたいに遅くまでやっているお店って少ないのか!
でも、おいしそうなサンドイッチ屋さんみつけたから、買って帰ることに♩
夢のブリーチーズのめっちゃ大きいサンドイッチ!!!
サンドイッチだけじゃ足りないから、ホテルの近くのバーみたいなところで、テイクアウトすることに。
バーのお兄さんがフランス語しかしゃべれなくて・・・というか、タビ子たちが英語しか伝える手段がなくて、英語でほしいものを言うと、「This?」と聞いてくる。
「Yes」
「This?」
「Yes」
「This?」
「Yes」
のやりとりでピザとラザニアとパスタを買いました。
総額22.5ユーロ(日本円にして約3000円)
調子に乗って、買いすぎちゃいました。
貧乏旅行なのに、反省。
でも、ラザニアはチーズたっぷりで、ピザもめっちゃ美味しかった!
おまけにフォカッチャもつけてくれたもんだから、おなかいっぱい。
満腹すぎて、眠い。
シャワーは適温だし、水圧もいい感じだし、あ〜幸せ〜♩
布団に入ったら、気を失ったかのように寝た、タビ子でした。